詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

曹達水に溶かされたい

作り物みたいな青色の海を潜っていく
ダイバーの息は炭酸泡
曹達水の中みたいな南の海

浅場の明るい白砂の上で
横たわって眠りたい
身につけているものを脱いで
ひとり砂をかぶって眠りたい

最後の泡を吐くときは
目を瞑って眠ったままで
輪郭以外は溶かされたくて
曹達水の氷のよう透き通る骸になる