詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

喪失の果て

幾つもの慟哭の夜が過ぎ
幾つもの放心の日が流れ
私は静かな屍となった
体を横たえ瞬きもせず
空っぽになった私の
カラカラになったはずの私の
私の左のまなじりから耳へ
伝った一滴の熱い泪
まだ生きているのか
他人事のように呟いた


#深夜の二時間作詩 「生きる」