詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

私の世界

人々が行き交う街中
剣呑な魔物が紛れているから
無防備な背中を晒して
歩くことが出来なくて
ドアの前にうずくまる
小さな部屋の窓とドア
それが私の最長移動距離
窓の外は忌々しいほどの青空で
唇を咬んだら涙が滲んだ


#詩人の本懐 「後側」