詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

架空の断罪

ひとり、ふたり
頭の中で死刑判決を出す
三人、四人、五人
死刑囚が増えていく
その刻限に
怯える囚人共を思い描く

現実は野放しの犯罪者達
走り出しそうな衝動
吐きそうになりながら堪える

卑怯者が仕方ないと吐き捨てて
悪びれず街を闊歩している
群れをなして嗤っている


#詩人の本懐 「執行」