詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

終わり方

無数の線で無数の者と繋がる
ヒトはそうして生きるらしい
けれど私は線を持たない
かつて延ばしていた線は
不信と絶望が凡て切り落とした
それでも私を捕まえる数本
その奇特な線に生かされている
歪で小さな点に過ぎない
私の命は線が切れて
ぽとり
線香花火みたいに終わって良い


#詩コン 「線」