詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

干からびて飢えて

どれほど注いでもらっても
すぐに干上がり満ちることはない
酷く乾いているから
染み込む前に蒸発する
そんな飢えを持っている
カラカラに乾いた大地
吹く寒風が骨を鳴らす
吹く熱風は細胞を砕く
砂になった魂はもう存在しない
空っぽの私の輪郭が
もっともっとと泣いている


#詩人の本懐 「満足」