詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

あの夏に戻って

曹達水みたいな海
水蜜桃と氷菓子
蝉時雨が夕立に止む

あれは遠く霞む夏の日々

ビル風は熱風
暑さで死んだ人々をテレビが数えている
異常も続けば平常になる

あの夏に戻って
曹達水に飛び込んで
キューブアイスを鳴らしたい
カランカランと



#詩人の文学館 「夏」