詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

嵐の夜には猫を抱いて

風が金属製の何かを飛ばす音
ザバザバと降る雨は窓を打つ
低気圧が心をざわつかせる

ひとりぼっちは慣れていた
けれど嵐の夜は轟音が怖くて
布団をかぶって泣いていた
泣き疲れていつしか眠る

大人になって変わったのは
泣く前に眠ってしまうことだけ
猫を抱いて眠ることだけ


#深夜の二時間作詩