詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

いただく命

食用なんかじゃない
毎朝の卵のための鶏
だけどあの日見ちゃったんだ
裏庭の物干し竿に吊るされた鶏
首から血をポタリポタリと垂らして
無理やり口に入れられた鍋の肉
泣きながら飲み込んだトリ肉
私が毎日世話していた鶏
今は私のお腹の中
費やされる命を知った



#真面目な言刃 「飼い食い」