詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

ご機嫌な廃棄物

何度も捨てられた
母にとって私は廃棄対象物

晴れた日は目に付く汚れ物
雨の日の光量では見えぬゴミ
汚れた私は足音を立てずに過ごした

何十年もかけて決心した
こちらから断捨離してやったのだ

今日は雨が降っている
雨音に合わせて軽くなった心が
ご機嫌に跳ねている


#詩人の本懐 「廃棄」