詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

石鹸は不審な物体

誰かが使った石鹸なんて
わたしは決して信用しない

わたしの部屋の洗面所
消毒薬の匂いは透明
タライに手をひたしたら
心も消毒されるよう

怪しい菌が死滅して
清潔になるわたしの手
消毒薬の匂いが残り
安心できるわたしの手

わたしにとって石鹸の
信頼度はとっても低い



#詩人の本懐 「石鹸」