詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

聴覚過敏の悲鳴

今すぐここから出て行って
頭の中から出て行って
耳を通らず響く音たち
頭を直につんざく音たち
毎日毎夜私をさいな
疲れた脳をねじりあげ

蛍光灯を消してください
虫除け音波を付けないで
自転車には油をさして
バイオリンは消えてしまえ

防音室にこもりたい
それが私の悲痛な願い




#詩人の本懐 「音響」