詩蒐はまだ終わらない

 詩というカタチで、呟き、叫び、疾る (再びコチラに引っ越しました)

2020-02-05から1日間の記事一覧

不用意な筆使い

真っ白な半紙の真ん中へ 筆先からポタリと落ちた薄墨が ボワボワと広がっていく 灰紫の滲みが侵食していく幾度も繰り返されて 心はふやけて破れた 無邪気な悪意の重なりに 狡猾な人々の疑わしき言葉に破れた心は修復不能で べしょりと重い灰紫の塊になり 胃…